オイルについて
アボカドオイル | ビタミンA・B・D・Eや、保湿効果の高いステロール類が多く含まれているオイルです。 |
アーモンドオイル | アーモンドの種から採取したオイルです。ビタミンD、Eや各種ミネラルを含んでいます。 |
馬油 | 馬の皮下脂肪から採れるオイルです。パルミトン酸を豊富に含む為、他の動物性脂に比べて際立ってなじみやすい使用感があります。 |
オリーブオイル | ビタミンA・D・E、タンパク、ミネラル、プロビタミンA、オレイン酸、天然保湿成分のスクワレン、保湿・洗浄成分のグリセリンを豊富に含むオイルです。 |
キャスターオイル | 脂肪酸であるリシノール酸を90%程度含んでいる為、粘度が非常に高く、水分を引き付ける特徴があります。石けん材料に使うと持続性のある大きな泡立ちとなります。 |
キャノーラオイル | オレイン酸、リノール酸、αリノレン酸、ビタミンE、カロチン酸、プロビタミンAを含み、オリーブオイルに類似したオイルです。 |
くるみ油 | αリノレン酸、タンパク質、マグネシウム、カリウム、亜鉛、ビタミンB1・B6などの優れた栄養分を含む栄養豊富なオイルです。 |
グレープシードオイル | ぶどうの種子から採れるオイルです。ビタミンとリノール酸を多く含んでいます。 |
ココアバター | カカオの種から採れるオイルです。チョコレートのほのかな甘い香りがし、固い石鹸を作ることができます。 |
ココナツオイル | ミリスチン酸、ラウリン酸を多く含むオイルです。泡立ちが良く固い石けんに仕上がります。 |
胡麻油 | 酸化しやすいリノール酸を含むものの、抗酸化物質であるセサミン等を多く含む為、酸化安定性に優れたオイルです。 |
小麦胚芽油 | 小麦の胚芽の部分から採れる貴重で高価なオイルです。ビタミンEが非常に豊富に含まれており、また抗酸化作用に優れています。 |
米油 | 抗酸化効果のあるビタミンE、オリザノール、保湿効果のあるステロール、スクワレン、ロウなどの多くの不鹸化物を含みます。また、オレイン酸が多く、酸化しやすいリノール酸が少ないオイルです。 |
コーンオイル | トウモロコシの胚芽を抽出して作られるオイルです。リノール酸、ビタミンEを多く含み、安定性に優れています。 |
シアバター | シアの木の実から採れた天然のオイルです。保護効果の高い石鹸を作ることができます。 |
紫蘇油 | 紫蘇油は、紫蘇の仲間であるエゴマから抽出されるオイルです。紫蘇やエゴマにはカロチンやカリウム、カルシウム、鉄、豊富なビタミンなどが含まれています。 |
スイートアーモンドオイル | アーモンドの種子、甘扁桃から採れるオイル。ビタミンA・B・Eを多く含む、高価なオイル。保湿効果が高く、クリームのようなきめ細かい泡立ちの石けんに仕上がります。 |
茶油 | オレイン酸含有量がオリーブオイルより高く、リノール酸含有量が低い為、酸化安定性に優れているオイルです。また、ビタミンEやカテキンを含み、古代中国の王室が使用したほどの貴重なオイルです。 |
月見草オイル | 人体が生産することができない脂肪酸ガンマリノレン酸を非常に多く含むオイルです。その為、非常に貴重で高価なオイルです。 |
椿油 | オリーブオイルより酸化しにくい為、より安定的で、保湿効果が高い。日本ではヘアケアオイルとして古来より使われています。 |
パームオイル | パルミチン酸を多く含み、石けん材料にすることで泡立ちを持続させ、固く解け崩れにくくさせます。 |
ピーナツオイル | ビタミンA・B1・B2・B3・E、タンパク質、レシチンやカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛等の各種ミネラルを多く含んでいます。 |
ひまわり油 | オレイン酸含有量が多く、オリーブオイルに近い使用感があります。 |
紅花油 | オリーブオイルと同等の豊富なオレイン酸を含むオイルで、熱に強く酸化安定性に優れています。 |
ホホバオイル | 酸化しにくいオイルで、浸透性・保湿性・耐温性に優れています。また、軽い使用感で安定性があります。 |
レッドパームオイル | 未精製のパームオイルがレッドパームオイルです。パームオイルと同様に、石けんを硬くする効果があります。また、未精製である為、天然のカロチンとビタミンEが大変豊富に含まれています。 |